【ブログ開始】係争案件の争点整理:企業対応/行政対応/医療対応の記録 - なんで僕がこんな目に

この記事は約 33 分で読めます

#不法行為 #行政問題 #対応問題 #正直やってられん

 こんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。

 最近あまりにも自分を取り巻く環境が悪いと言うか、何をやってもクレーム級の問題に発展したりひどい目にあったりしているので、ちょっとまとめないと自分でも把握しきれない問題が山積みなのでちょっとブログを立ち上げてまとめていこうと思います。

 もしかしたら経緯によっては面白い読み物になるかもしれないですし、場合によっては残しておいた経緯が役に立つ可能性があると思うので、そのあたりを書いていこうと思います。

 このブログを読む事で、皆さんにか以下の価値を与えられると思っています。

  • 個人が大企業・行政相手に「無料法律相談」「無料弁護士相談」を使って何処まで立ち向かえるかを伝える事ができる
  • 一つの案件が波及して複数の企業の問題に発展するリアルな現状を知ることができる
  • リアルな案件を共有し進捗を共有する事で「同じ状況の人の為の情報提供」ができる
  • ポイント知識や「抑えておくべき証拠」などをお伝えできる

ちなみに僕がこんなに酷い件数の揉め事に巻き込まれるのは

  • メンタリティの根っこが騎士道精神
  • 自分が無事ならいいや、と思わず構造的欠陥は指摘する
  • 次に同じ被害者を出さないのが最優先
  • 問題が「構造」にあるならそれを直すべきと思っている

 からです。

 あと、一応皆さんの安心のために以下を条件として書いていくつもりです。

  • 基本的に担当者・上司レベルの名前は出さない・伏せる
  • 行政でない一企業については名前を出さない。ただし、裁判の判決に至った場合は主文に載る名前は記載する。また和解条件でブログに書いて良い条件の場合結果報告として名前を記載する。
  • 行政についても組織名や役職名は出すが個人名は出さない
  • 病院についても同様とする

 では、まず現状として僕が抱えている問題を洗い出します。

僕が抱えている問題

 いくつかツリーがあるので順番に書き出していきます。

 問題が絡み合って頭痛がします。途中かなりショッキングな内容が含まれているので読む時はご注意下さい。

オンラインゲームサイト関連

  • オンラインゲームサイトで不正請求→オンラインゲームサイトは正当利用と主張し返金なし
    • カード会社に相談し3件中2件は返金、1件は調査拒否→この1件は後で訴訟
    • オンラインゲームサイトが突然アカウントを制限し「カード会社に返金した分を支払わないと制限を解除しない」と宣言。そんな規約はないので抗議したが最終的に対応終了宣言。
      • 打つ手無しのため北海道立消費生活センターに相談するも対応員が明らかに僕の提供した情報を読んでいない、相手の規約も見ていない言動を繰り返すためこっそり上司に代わって貰った結果、行き違いで問題になり、行き違いは上司の責任ですよね?と聞いた結果いきなり感情的に「全案件を対応拒否する」と主張し対応拒否。この対応は丸ごと本人の許可を得て録音しているので必要に応じて関係機関・手続で提出可能。これについては行政で調査をお願い→行政調査に派生。しかも驚きの結果が返ってくる。
      • 北海道立消費生活センターで対応した経緯のある案件のため、もうどの相談先も「対応できません」になったため、やむなくオンラインゲームサイトについては「カード会社が調査拒否したため与信を守るために支払った60万円の返還」で1つ少額訴訟(60万円までの金額であればお金の判断のみに限るが審理1日で結果が出る簡易的な裁判方法)、それで判決や和解が出ればカード会社との訴訟と、2つ目に同じオンラインゲームサイトに対して提起する「不法行為によるアカウント停止」に付いて、停止の解除と不法行為による損害賠償を求める訴訟を行う事を決める。→オンラインゲームサイトで訴訟2件が予定
    • オンラインゲームサイトにまず9月に少額訴訟を提起し、12月5日に審理日決定。しかし11月25日になって突然「通常訴訟への移行」と「東京地裁での審理への移送」手続きが行われ、今通常訴訟に移行は決定したが(これは申し出たら自動なので)、次の審理については日付が決まっていない状態。
    • オンラインゲームサイトで大型季節イベントがあり、それに参加しそこねると新キャラの確保や報酬の入手ができなくなるため、裁判に先駆けて(又は裁判中でも行える)「仮処分」という、一時的に勝訴した時に得られる結果を得る事ができる制度があるため「イベント期間中だけアカウントの制限を解除」を申し立てて申し立て自体が受領されたが、11月〜12月中旬のイベントで、仮処分の審理日が11月15日、そして11月8日に相手が「仮処分の東京への移送手続き」を行ったため審理日が消え、そして結果的に東京への移送が決まり、東京に行っている費用がないためやむなく高裁に即時抗告(地裁の決定を判断してもらう)を行い、そして結果高裁の「反論期限」が12月18日、オンラインゲームのイベントの終了日が12月18日のため、「仮処分」で求めるものが消滅しているため高裁での判断に意味がなくなったため、その旨と「相手が移送手続きを行って遅延を行ったため仮処分の意味がなくなった」事を高裁に通達。相手はその後12月27日になって準備書面を送ってきているが、相手がイベント終了を知らないわけがないのでただの死体蹴り(当事者双方が救済不能であることを認識しているにもかかわらず、手続を継続し、裁判所の判断負荷のみを高める行為をそう表現しています)。これは「既に終了している事を知って高裁に判断を行わせた」点で手続き的な瑕疵と見なせるので本訴に組み込む予定。→2つ目の訴訟:本訴が荒れる予定。

共済保険について

  • 資料整理の中で僕の亡き父親が僕の長男にかけた共済の保険を発見。問い合わせたところすでに解約になっているが、名義は母親に書き換わっており、つまり父親が亡くなるまでは保険に入っていた事が確定。内容は被保険者の扶養者が死亡・重度障害になったら100万円、被保険者の親が死亡・重度障害になったら4万円。
    • その時期僕は労災で双極性障害を患いそこから障害者認定2級、労災の就労補償を12年間受けているので「100万+4万」を受ける立場にあると思い書類を揃えて申請。
      • 結果、1回目の審査は「重度障害は器質性(物理的に何かが変化している)でないと駄目」「事故性がないと駄目」という事で支払い拒否。しかし、双極性障害は器質性と厚労省のガイドラインで明記されており、そして労災は全件事故なので「そう言えば初回はうつ病認定されてそれから事後重症(後で悪化する事)で双極性障害になったから、その診断書を添えて再申請すればいいな」と思い、書類を揃え直して再提出。途中「労災である証拠がないので追加で送ってほしい」と連絡があり提出。
        • 結果、「双極性障害は器質性ではない」「長時間の労働による双極性障害の発症は急激性を満たさず事故ではない」「カルテにブログを書いたり動画を見たりしていると書かれているため重症ではない」「提出された書類は労災を証明するもので障害者2級を証明するものではなかった」と全部アウトな回答が返ってきた上に「別表〇〇にあるように」と説明があるがその別表が入っていない。かつ「障害者2級の証明がなかった」と言っているにも関わらず提出を求めずに「この後はADR(裁判所を挟んでの話し合い)へ」としているため実質的な対応終了宣言。
        • ADRは「裁判所を挟んでの話し合い」なので全額回収は不可能。そして結局裁判所に行かなければならない上に提訴したのと変わらない時間がかかるため、この「相手が全部駄目」=「ほぼ確実に勝てる」状況であればいきなり提訴して全額回収+慰謝料を取ったほうが安全かつ確実なため提訴を決定。これはオンラインゲームサイトの進捗状況を見て、と思っていたが、オンラインゲームサイトの弁護士が遅延に次ぐ遅延をしてきているのでもう面倒くさいので年明けにいきなり共済の方を提訴予定→訴訟3個目がスタック。

かかりつけの病院について

  • 2月からありえないストレスに晒されており、双極性ではあるもののうつが非常に悪化しており、11月21日の深夜に限界を迎え死ぬ事とその方法しか考える事ができなくなり、その意識が薄れた隙に命からがら#7119に電話。#7119は肉体の問題で、精神は精神救急へ、と電話番号を案内され、ギリギリ精神救急に電話。結果、当番医を案内するにはかかりつけ医の許可が必要なので許可を得て下さい、との回答。
    • かかりつけ医に電話したところ、看護師経由で当番医と対応し(※危険患者に対する応召義務違反の疑いが濃厚:応召義務違反→医師は患者が診察を求めた場合正当な理由がない場合を除き断ってはならない。電話対応でも成立する)、結局当番医は「睡眠薬を飲んで寝てください」だけの主張で当番医へのアクセスを拒否、精神救急では対応できず直接当番医と対応して貰ったが拒否、<<センシティブな表現に続くのでだめな人は読み飛ばして下さい>>結果2時間戦った朝4時、力尽きて対応を終了。当番医の言う通り「家の中にあるだけの睡眠薬を飲んで」就寝。
    • が、当日14時に目覚めてしまった。ひどい頭痛と生まれて初めての幻聴。そして消えない希死念慮(死にたい気持ちが続く状態)。しかし家族のために生きなければならないのでかかりつけ医に直行。
    • かかりつけ病院の受付時間内に受付を行い、診療と投薬をお願い。しかし看護師が出てきて「火曜日に来て下さい」(当日は金曜、土日休みで月曜が祝日のため3連休)というが、それまで待っていては自殺に成功してしまうので、かかりつけ医でなくでも良いので診察と投薬をお願い。
    • 結果、看護師から「診察無しで薬を出します」との提案。しかし診察なしでの投薬は医師法違反の可能性と、今日OD自殺未遂をした患者に診察無しで投薬するのは妥当とは言えない点、あと「診察無しで出した薬が合わないと三連休中に死んでしまう」と訴え、とにかく受付時間内に受付をしたので「診察と投薬」をお願い。何故かここで押し問答になり、断るごとに病院関係者が僕を囲む。
    • 最終的に2時間押し問答の末、相手から最終通告すら無く「あなたはモンスターペイシェント(モンスタークレーマーの患者版)なので診察を拒否します。今度病院の敷地に入ったら警察を呼びます」と宣言。
    • 仕方ないのでその場で119番を呼び、出て行けと言うので病院を出ていこうとするとかかりつけ医が出てきて「貴方が止めている車は違法駐車なのでどかして下さい」と指示(OD自殺未遂直後・頭痛と幻聴がある患者に対して危険行為指示。医師法違反の疑い)。仕方なく車を移動。
    • 車を移動したあと病院の駐車場に救急車が止まっていたので歩いて戻ってきて救急車に収納。救急車でもこの状態では精神救急に連絡するしかないというのでお願いした結果、何故か「かかりつけ医が火曜なら診察できると言っているので当番医は案内できない」と言われ、行き場がなく「救急車降りて帰ります」と言ったところ「車の運転は出来ない状態なので家族を呼んで」と言われ、仕方なく妻を呼ぶ。家族に自殺未遂がバレる。結果、できる事としては「警察に連絡して警察の施設に収容して自殺しないように監視してもらう」だけと言われ、パトカーに乗って帰ってくるのを家族や周辺の人に見られるわけには行かないため断って嫁さんの運転で帰る事にした。
    • これについて、診療拒否から病院を変えなければならなくなったため紹介状と、あと労災である証明を引き継ぐ必要があったためカルテ全開示を依頼しカルテを入手。結果、11月21日のカルテがない事を確認。これにより、「当番医が適当な指示をしたため患者がOD自殺未遂に至った」事を隠す意図があった事、そして「受診させると僕が当番医がそう言ったからODしたという事を話すのが確実で、だから診察を徹底的に拒否した」という形式が確定するので、病院として許されない対応。ちなみに5年分のカルテはコピペばかりで僕の話が全く反映されていなかったり、「経過に変化はなし」と書いてあるのに薬が増えていたりして本気でカルテとして成立していないもので、これらを合わせて流石に駄目なので病院に対して訴訟する事を決定。色々証拠を集めているのでいきなり訴訟して一撃で反論の余地無く終わらせる予定。

行政との戦いについて

  • 行政との戦い:北海道立消費生活センターについて行政調査を依頼
    • 結果、「センターに問題なし」、「申し立て者の名前」を明記の上「カスタマーハラスメント」「対応困難者」と書かれた調査結果が公印ありで返ってくる。
      • 調査依頼を行った結果行った側にレッテルを貼られる結果が出るのであれば調査依頼を安心して行う事ができないため調査の本質的な意図を逸脱するあり得ない調査結果。
      • こちらが「録音を提出できます」と言っているのに提出を求めず、全て北海道立消費生活センターの職員の「意図」を元に結論を出している。北海道立消費生活センターは告発を受けている側なのだから防御的な回答が行われるのが当然で、そもそも調査は「事実」と「証拠」だけで行うべきであり、しかし証拠なき「職員の証言」だけで「問題なし」の調査結果を出しており完全に中立性に欠け、かつ調査の形式を遵守していない。
      • 一部引用するが「過度に感情的な発言は行っていない」という文章があるが、そもそも公職者が「過度ではないが感情的な発言」をしていいかというと良くないので、判断基準が北海道立消費生活センターに寄り添っており、これは結果として「委託職員が委託会社に忖度している」という典型的な行政の庇い合い構図であり受け入れられる内容ではない。
      • そのため、全文全てにツッコミを入れ、調査が不十分、最低でも再調査と僕への名誉回復を早急に行うように依頼。
        • 結果、「調査委員の行為は調査委員で判断することができないため、調査自体も調査委員の行為のため再調査や内容の判断はできません」という回答があり、かつエスカレーション(問題を上に上げる事)先の記載がない文書が届く。
          • 流石に看過できないし、僕の名誉がかかっているので、道政センターにエスカレーション。回答は年明けとなっているが、まともな回答が返ってこない場合「北海道立消費生活センター」と「苦情審査委員」の2つに対して行政裁判、あるいは国家賠償法による個人レッテル貼りによる問題について賠償裁判を行う予定。

訴訟にはならないけど交渉がこじれている問題

  • Amazon Vineの(恐らく)プロファイル破壊が修正されない問題について
    • Amazon Vineとは招待制のプログラムで、それに招待されて受諾するとAmazonから商品の提供を受けてレビューする事ができ、しかも気に入ったものは「Amazonの商品にリンク」する前提で自分のブログで商品を紹介してもいい。ステータスには通常とゴールドがあり僕は今ゴールドステータス。ゴールドステータスだと貰える製品の金額に制限がなく(通常だと130ドル以下という制限がある)、1日8個まで貰える(通常だと1日3個)。大体の傾向で言うと「お客様へのおすすめ」という先行商品は1日に1〜2個、「すべての人で利用可能」は取り合いになるのでタイミングによって1〜3個出る事はあるが通常は0、「追加商品」は「お客様へのおすすめ」で取られなかったものが表示されるため、1ページ36個で大体60ページから100ページ表示される。
    • しかし現在、「追加商品」が多くて2ページ、日によっては「15個」であり、しかも行く予定のない外国のSIMと持っていない商品の関連製品しか表示されず、何も選べない。
    • この状況は去年だけで2回あり、2回ともVineのサポートに連絡したら問題が解決し、結果としてプロファイルが壊れていたのが原因だと説明されたので、今回も同じだと思いVineのサポートにメールをしたところ何故かVineサポートではなく一般サポートから連絡が来て「専門部署に申し伝えておくので様子を見て下さい」のテンプレ回答。2〜3日様子を見ても状況が変わらず、「Vineのサポートに繋いで下さい」と何度も連絡するも結局繋がらず、今3ヶ月が経過。
    • Vineは半年ごとにステータスを更新するシステムで、ゴールドを維持するためには半年で製品80個注文、90パーセント以上に対してレビューが条件。しかし現状では3ヶ月で30個、97パーセントなので、このままで行くと80個は達成不可。
    • 日本のTier0を突破できないのでUSのVineに対して英語で何回か問い合わせを行ったが全くの沈黙。返事だけでもくれ、というメールに対しても沈黙。
    • もうVineは諦めるしかない、と腹を括り、電話サポートに一回だけ電話。対応者が話を聞き「専門部署に確認し、調査依頼をあげた上で翌日私から電話します」という回答を得る。しかし、翌日メールボックスに「テクニカルサポートに聞いてくれ」という内容のメールが来ており、しかも掲載メールアドレスがテクニカルサポートのアドレスではない。
      • これは別件として「会社として約束した事が守られていない」という事なので、冷静に経路を変えてチャットサポートで「電話対応で約束された 専門部署調査が履行されていません。 これはCS業務不履行の苦情なので、 SVまたは品質管理担当に繋いでください。」とお願い。相手から「このたび、Amazon Vineプログラムに関する専門部署の調査が滞っており、多大なるご不便とご不安をおかけしております。 「専門部署で調査する」と申し上げながら、進捗のご連絡がなく放置されている現状は、 ◯◯様に対する誠実さを欠くものであり、カスタマーサービスとしての業務不履行であるとのご指摘、真摯に受け止めております。 度重なる不手際を深くお詫び申し上げます。 本件につきましては、単なる確認漏れではなく、組織的な連携不足による重大な問題として認識いたしました。つきましては、私より、vine部署へ転送し、専門部署から至急対応させていただきます。 1.本件を「最優先事項」として、改めてVine専門部署へ調査状況の即時開示を要求いたします。なぜ調査が履行されていないのか、その原因を厳しく追及いたします。 2.この度の業務不履行という事態を重く見て、本件の対応経緯を弊社の管理責任者へエスカレーションし、今後の対応が迅速に行われるよう監視体制を強化いたします。 〇〇様の大切なお時間を頂戴しているにもかかわらず、期待を裏切る形となってしまい、返す言葉もございません。 まずは一刻も早く調査結果を出し、〇〇様へお伝えできるよう尽力いたします。」という回答を得て、同日メールで「こちらより専門部署へ転送させていただきましたので、専門部署からの返信を1−3日をしばらくお待ちいただければ幸いです。」と連絡があったため、とりあえず年明けまで待機の予定。年明けになっても直ってなかったらもうVineは辞めて構わない前提で渾身の大クレームを入れる予定です。

気分転換に申し込んだらクレーム祭りで気が遠くなる案件

  • 今サーバはConoha Wingを使っているが、このサーバーWordPress専用を謳っているのにMySQLのサーバーが8.0未満なので、毎回ホーム画面のサイトヘルスに警告が出るんですよね。動くには動くし、確かに速度は速いので悪くはないんですが、使ってて気分が悪いんですよ。そこで去年からValue Domainが「Value Domain One」というサービスを準備しており、そこで最新のサーバーを導入する事で凄い速度が出るという話だったので期待しており、ずっとウォッチしていたのですが、1週間ほど前にベータサービスで来年末までサーバー無料で契約できると言うので、早速ドメインを1個取ってベータサービスの契約をしたのです。
    • 結果から言うと、契約して7日目、未だにValue Domain Oneから与えられた初期ドメインも僕が購入した独自ドメインもSSLで接続できません。(接続するとブラウザで「危険な接続」と表示される)
    • 安い契約プランでは電話サポートがないので、チャットサポートかフォームでのサポートしか受けられません。今はベータなのでそもそも高いプランにして電話サポートを受けることもできません。
    • チャットサポートは当初ログインすると「契約者ID」と「問い合わせID」が表示され、それを入力すれば詳しいサポートができると記載されていたので、それを入力してチャットサポートを求めた結果、「チャットサポートではお客様の詳しい情報を見られませんのでフォームサポートにお問い合わせ下さい」と言うので、「記載と運用が違いますが」と返したら翌日表記が消えていました。
    • 使えないドメインの詳細を見ると「ステータス」が「無効」になっており、これを解消するにはどうするんだ?と訪ねたところ、この「ステータス」はなにやら別の関連サービスのステータスが表示されていると言うので、「この書き方だとドメインが有効か無効かの表示にしか受け取れません」と返したら翌日ステータスの項目自体の表記が消えていました。
    • どうにもならないのでフォームサポートに投降しようとしたところ、なんとフォームサポートは複数案件に対応しておらず、1件しか投げられないのです。つまり1件が解消しないと別件が起こせない。なんなら対応者への苦情もフォームサポートに誘導されるので、先に1件投げてたらどうにもならないんです。サポート放棄としか思えない。ので、正当な意見として、ちゃんとチケット制にして複数案件を問い合わせられるようにしてくれ、と意見しておきました。もしかして、僕ってベータサービスで問題点をガンガン見つけてくれる良い顧客なのかしら?
    • 結局フォームサポートには1件しか投げられないが、フォームには「追記」できるので、今ある問題を全部追記してくださいと言われ、あるものを全部流し込みました。
    • 結果、1件だけ返事があったんですが、その返事に対して書かれている事を実践しようとしたら1ページ目から画面が違い(僕が持ち込みのドメインを使っているのが原因ですね)、内容としてはValue Domain OneのDNSにドメインが紐づけられていないという事なので、探しに探して再現性はないんですがなんとか「簡単でない方の設定画面」にたどり着いてドメインを登録し、ようやく持ち込みドメインがHTTPで接続できるようになりました。
    • が、初期配布ドメインと持ち込みドメイン、設定から正しくSSL設定をしてサーバーのパネルからSSLが「有効」になっているにも関わらず、2日待ってもHTTPSでの接続が「危険な接続」になります。キャッシュの影響も考えて別ブラウザとChromeのシークレットウィンドウでも確認したのでキャッシュの問題ではなく単純にSSL設定が終わっていません。
    • 仕方なく、「もしかしたらドメイン設定が終わっていないタイミングでSSLを申し込んだから駄目だったのかな?」とポジティブに考え、一回SSLを無効にし、サーバーのパネルで「無効」になっているのを確認し、一応2時間置いてから再度SSLの申込みを行い、「有効」になっているのを確認してから12時間待ってアクセス。結果「危険な接続」。
    • フォームサポートは365日24時間受付、と書いてありますが、土日になんら回答がなかったため、フォームサポートも土日お休みだと考えられます。結果、僕はサーバー契約から7日目にしてまだSSL接続が出来ず、故に一番したかった「同じ条件での速度テスト」が出来ていません。さすがにおこ、というかもう逆に乾いた笑いしか出ません。気分転換の予定がストレスを積む結果になっています。
    • 一応心の中ではもうこのサーバーは無料でも使う価値がないと考えているんですが、月曜移行に素晴らしい回答と解決、サーバも驚くほどの速度が出たら考えを変える可能性もなくはないので「切る」選択肢はペンディング(保留)なんですが、まあ、期待しないほうがいいです。
    • ちなみに、僕のプロファイルが壊れているのかと思って別メールアドレスで申し込みをして試してみたんですが、まず初期配布ドメインが1日放置しても有効にならないので、結局サポートに開通させて貰わないと使えないみたいなんで、これはサポートじゃなくてサービス提供の問題です。僕はもうさんざん問題点を指摘して直させたので義理は果たしたと思っているので、まあ基本は撤退路線です。

つまり今僕が抱えている案件は

・訴訟
1) オンラインゲーム会社60万円→提起済み。12月5日の審理は向こうが通常訴訟にしたので日程が消えた。

2) オンラインゲーム会社不法問題→仮処分は申し立てたが高裁まで行った結果仮処分の対象が消えた。提起はしていないが「相手の申し立ての結果遅延が生じ仮処分の対象が消えた」事実は残ったので淡々と記録化している。

3) カード会社不法調査拒否→まだ未提起。「1.」が終わって返金が決まると「不正利用と認められた」ものなのに調査しなかったために裁判に至った、で構成すれば完全に相手が悪いので(カード会社はそもそもユーザーの調査依頼をどんな場合でも拒否したら違法、と経済産業省の担当者さんに確認済みなので)ほぼ勝ち筋が固まっています。

4) 共済保険の未払い判断→年明けに提起。条件が揃いすぎているので基本負けないし、恐らく判決前に和解打診で和解になる見通し。

5) 元かかりつけ病院の対応+医師2名の問題について→証拠は全部揃っているので余裕のある時に。申し訳ないが当番医さんとかかりつけ医さんは個人的に懲戒相当だと考えているので訴訟で結果が出たらそれを元に懲戒請求を行います。

・行政処分
1) 苦情調査委員について→現在エスカレーション中。調査結果が取り消され、苦情調査委員が罰され、再調査が行われてその結果北海道立消費生活センターに非があった事が認定されて指導が行われ、一時的にでもレッテル貼りによる名誉毀損が発生した事に対する謝罪が行われるならそれで終了、1つでも欠けているのであればそれを指摘し、それが修正されるならそれで終了。「できない」というのであれば更なるエスカレーションか行き詰まりなら行政訴訟に踏み込むしかない段階。少なくとも公文書に「カスタマーハラスメント」「対応困難者」が残り続けるのは許容できないし、それが取り消されたとしても「調査を訴えた側にレッテルが貼られる結果になった」のは調査制度を萎縮させる(=空洞化させる)最悪の結果を出しているので、それで調査委員を庇うのであれば行政訴訟はやむ無し。

2) 北海道立消費生活センターについて→苦情調査委員が駄目だったのでエスカレーションするが、最終的にエスカレーションの先で正しい調査指導が行われてその結果が「実名は伏せて良いので」「どの職位の人物にどのような指導あるいは罰が与えられたのか」が帰ってきて納得できる内容なら問題なし、納得できる内容でなければエスカレーション先に話をする段階で、もう僕から直接北海道立消費生活センターについては触れる必要なし。ただ、「役に立たない上に調査に対して対応拒否後の対応を対応拒否の理由として説明する指定業者なので指定管理業務における指定業者として相応しくない」という点で場合によっては「指定管理者取り消し・業者の再選定」を求める手続きは取るかも知れない、という状態。

・イライラする内容について

1) Amazon Vineについて→大げさな回答を貰っているので年明けまでは様子を見ようと思う。しかし、年明けになっても問題が解消しない場合、もうVineは切られて構わない、という前提で感情を含まずに事実だけを列挙して相手の対応義務違反を明確に指摘する論理的大クレームを放り込む予定。Amazonの的になるのは買い物的に厳しいが、Vineだけなら別に切られて構わないと言うか、このまま行くと3月にステータスが落ちて9月にVineから落とされるので、どっちにしろ結果が速いか遅いかだけなので、ならば相手に対して問題点をちゃんと伝え、場合によっては「こっちは法的措置に出てもいいんですよ」くらいの立場を確定し、向こうがグダグダ言うならUSや経営層に内容証明を出す。

2) Value Domain Oneについて→もう基本的には諦めている。ベータにすらすべきレベルのサービスではないものを畳みもしないで続けている時点でテクノロジー企業としてかなり本質的に消費者として選択すべきでない内部事情を持っていると考えられるので、Value Domain Oneの関連サービスであるXREAやコアサーバーもこれからは避ける方向性で行きます。「最新サーバー導入」が2024年第2四半期から第3四半期になって、結局12月になった時点できな臭かったので、最初から期待すべきでなかったのだという結論ですね。

 というわけで、今僕は提起しているものも含めて訴訟5件、行政手続で場合によっては行政訴訟になるもの2件、そしてサポートがめちゃくちゃでイライラさせられている物を2件抱えているのです。

 訴訟とはか「やめれば?」って話なんですが、これを放置すると僕以外に同じ目に遭う人が出るので、気付いた僕が相手に連絡し、その結果誠実な対応を得られずに向こうから対応終了されて僕が不利益を受けるのであれば不条理なので、それは訴訟「せざるを得ない」し、勝ち目のない訴訟はスタックしていない(勝てる裁判しかしない、ではなく、相手に問題がありすぎて勝手にこっちが勝つ状態になっている)ので、順に処理していけばまあ来年いっぱいくらいには全部終わってるんじゃないかと思います。

 というわけで、いきなりブログタイトルを回収するんですが、「なんで僕がこんな目に」遭うんでしょうね……。頭痛・目眩と同時にため息が出ます。

 個々の案件についてはもうちょっと詳しく1件1件記事にする予定なのと、案件に進展があればそれを記載していく予定ですので、「個人で『無料法律相談』『無料弁護士相談』を上手く使ってどこまで大企業とやり会えるか」「個人で行政に対してどこまで正当にやり取りできるか」という観点で言うと「今まさに困っている人」対してライブの情報を提供できる価値があると思いますので、ブログとして立ち上げる事にしました。

この記事を書いた人 Wrote this article

darktribe@gmail.com